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J2の傾向と対策 [Consadole札幌]

J2暮らしが長くなってしまった我々札幌サポーターは気付いていると思う.
J2で勝つのに必要なのは,1)J2では反則と言うべき戦力 2)兎に角タフに走る.
ウチのみならず1)は実現が難しく,多くのチームが2)を目指してタフなフットボールを展開している.そして今シーズン,昨年までのような頭抜けたチームが存在しない状況でより走るチームが好成績を残している.
少なくとも自分は,技術や経験が他のチームに比べて優れている訳ではないにも関わらず,走る事や球際の執着心において敵チームに見劣りする我がチームに憤慨してきた.
サポーターにとってチームにタレントが揃うことは喜びである.我がチームも育成に力を入れタレントを育ててきた.今J1の舞台で輝く卒業生達を見ると揺籃地であった誇りの反面,舞台を作れなかった寂しさを禁じ得ない.育成でタレントを揃えて勝ち上がるプランは2カ年で達成できなければ絵に描いた餅である.今やJ2は草刈り場に過ぎないのだから.
だからこそ,限界まで走り,スペースを消し,球際を削り,泥臭く点を取るfootballこそが生き残る世界なのだと思うのだ.
我がコンサドーレは現時点で決して誉められた内容も成績も残せていない.リーグを見ても上位には泥臭いチームしか残っていない.
まてよ…
これから厳しい夏が来る.これだけ省エネで戦ってこの順位ならひょっとしてひょっとするのか?と思ってしまう.
最後はベテランのメンタリティーが活きる場面も出てきそうな予感がしている.
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